留学前に知っておかないとマズい体のこと3つ

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海外大学への進学準備といえば、出願書類、ビザ、お金の管理など、やることがたくさんあります。でも、意外と見落としがちなのが、歯、視力、ワクチンなどの「体のメンテナンス」です。

どれも「今すぐ困るわけじゃない」からこそ後回しにしがちですが、いざ準備を始めると想像以上に時間がかかります。僕自身、出発の半年以上前から動き始めて、それでもギリギリでした。

この記事では、僕が実際にやった準備と、早めに動いておいてよかったと感じたことをまとめます。

目次

歯の準備 – 親知らず・虫歯は日本で治療しておく

海外で歯医者にかかると、驚くほど高額だと聞いています。虫歯の治療でも数万円、親知らずの抜歯ともなれば10万円以上かかることも珍しくないようで、、、しかも、痛くなってからでは授業や日常生活に支障が出ます。

留学中に歯が痛くなって現地の歯医者に駆け込む、という状況は絶対に避けたい。だからこそ、日本にいるうちに済ませておくべきだと考えました。

親知らず4本を全身麻酔で抜歯

まず歯医者に行って、レントゲンを撮ってもらいました。虫歯がないかのチェックと、親知らずの状態を確認するためです。

結果、僕は親知らずが4本ありました。今は痛くなくても、将来的に問題を起こす可能性があるとのこと。海外で痛くなったら最悪だと思い、出発前に全部抜くことにしました。

僕の場合、歯医者さんでは抜いてもらえなかったので、紹介状をもらい口腔外科に行くことに。抜き方として選べたのは、局所麻酔で片側ずつか、全身麻酔で4本全てか。僕はスケジュール優先で全身麻酔を選び、一気に抜きました。

どちらにせよ時間がかかるので、早めの相談が大切だと思いました。

歯の治療にかかる期間の目安

歯の治療は、思っている以上に時間がかかります。レントゲン撮影と診断、治療方針の決定、実際の治療や抜歯、そして抜歯後の回復期間。

親知らずを抜いた場合、完全に回復するまで1〜2週間はかかります。腫れや痛みが残る状態で飛行機に乗るのは避けたいところ。

さらに、歯医者さんや口腔外科は予約も取りにくい。「歯医者に行こう!」と思ってから治療完了までは、想像以上に時間がかかります。余裕を持って、出発の3〜6ヶ月前には歯医者に行くことをおすすめします。

高校生までなら医療費が無料の場合も

住んでいる市町村によっては、高校生まで医療費が無料というところもあるので、もし対象であれば、高校を卒業する3月までに治療を終わらせておくと費用を抑えられます。

親知らずの抜歯は保険適用でも費用がかかるので、この制度を使えるなら使っておいた方がいいと思います。

視力の準備 – メガネ・コンタクトは日本で揃えておく

海外でメガネやコンタクトを作ろうとすると、処方箋が必要だったり、日本とは度数の表記方法が違ったりして、意外と面倒そう。

メガネが壊れた、コンタクトを紛失した、度数が合わなくなった。こうしたトラブルに現地で対応するのは、言葉の壁もあってストレスになることが考えられるので、準備をしていく方が安心かと思います。

眼科で処方箋をもらいメガネを作成

僕は高校卒業まで、メガネもコンタクトも使っていませんでした。ただ、以前から視力が落ちてきている感覚はありました。学校の視力検査くらいでしか測ったことがなく、ちゃんと眼科に行ったことがなかったんです。

留学前に念のため眼科に行ってみたところ、「メガネを作った方がいい」と言われました。そこで処方箋をもらい、メガネ屋さんで人生初のメガネを作りました。

「まあ大丈夫だろう」と思って何もせずに渡航していたら、現地で困っていたかもしれません。念のため行っておいてよかったと思っています。

ICL・レーシックについて

僕はメガネを作る前に、親とも相談してICL(眼内コンタクトレンズ)の手術も検討しました。メガネをつけたり外したり、コンタクトをする手間がなくなるしいいなぁと思ったからです。

ただ調べてみると、18〜19歳だとまだ視力が安定していない可能性があり、20代になってからの方が良いという意見が多かったです。なので、僕は今回は見送って、20代になってから改めて検討しようと思っています。

ワクチンの準備 – 抗体検査と接種は早めにスケジュールを組む

海外の大学では、入学時にワクチン接種の証明を求められることがあります。必要なワクチンは大学や国によって異なりますが、指定されたものを接種していないと入寮できない、授業に出られないといったケースもあります。

僕が進学する国や大学からは、ワクチン接種を求められることはありませんでした。ただ、両親とも話し合い、心配なこともあるので接種をしておくことに。

ワクチンは1回で終わらないものも多く、複数回の接種が必要だったり、接種の間隔を空けなければいけなかったりします。これを事前に理解していなくて驚きました。直前になって慌てても間に合わないので、早めの準備が大事です。

抗体検査から始めた

まず、今の自分が「おたふく、麻疹、風疹、水疱瘡」の4つの抗体をどの程度持っているか・追加接種が必要なのかを調べるために、抗体検査を受けました。

検査の結果、足りないものがあったので追加で接種しました。それ以外にも、狂犬病、日本脳炎、三種混合、A型肝炎、B型肝炎のワクチンを受けました。

ワクチンのスケジュール管理が大変だった

ワクチンは種類によって、同時に打てるもの、間隔を空けなければいけないもの、複数回の接種が必要なものがあります。

僕の場合、A型肝炎とB型肝炎は3回接種が必要で、おたふくも2回必要でした。結局、渡航前にすべてを終わらせることができず、A型肝炎・B型肝炎の3回目と、おたふくの2回目は打てないまま出発しました。

抗体検査の結果次第では、すでに十分な抗体があるかもしれないので、とりあえずそれで渡航。現地で追加接種するか、日本に一時帰国したときに受けるつもりです。

出発の半年前には動き始める

ワクチンのスケジュールを組むには、まず自分が何を打つ必要があるかを把握することから始まります。抗体検査の結果が出るまでに1〜2週間、そこからスケジュールを組んで、実際に全部打ち終わるまでに数ヶ月かかることも。

A型肝炎ワクチンなど、1回目の接種から6ヶ月以上空けて3回目というのもあるので、かなり早くから動いておかないと全部を接種などが出来なくなります。

まとめ「出発半年前には動き始めよう」

歯、視力、ワクチン。どれも「今すぐどうにかなる」問題ではないし、考えていない・後回しっていうこともあると思います。

でも、いざ準備を始めると、検査、治療、回復期間、複数回の通院と、想像以上に時間がかかります。出願や入学手続きで忙しくなる前に、できることから始めておくことをおすすめです。

目安として、出発の半年前には歯医者・眼科・病院に一度行っておくと安心かと思います。

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この記事を書いた人

現在、海外大学に正規留学中です。
留学をして強く感じたのは、「情報の量より、信頼できる声が大切」ということ。Go Beyond Borders は、一人でも多くの人が、自分の可能性を信じて一歩踏み出せるように。そんな想いで記事を書いています。

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