モナシュ大学マレーシア校の日本人留学生|学費・生活費・授業を在学生に取材

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モナシュ大学マレーシア校は、QS世界大学ランキング2026で東京大学と同率36位にランクインしているオーストラリア・モナシュ大学の分校です。マレーシアの学費で、本校と同じ学位が取得できます。

日本人留学生はまだ多くはありませんが、年々増えているとのこと。取材した在学生によると、日本人コミュニティが育ってきていて「どんどん加速している」印象だそうです。

この記事では、モナシュ大学マレーシア校に通う日本人在学生へのGoBeyondBordersの取材をもとに、学費・生活費の具体的な数字、英語の準備、出願方法、授業の1日の流れ、キャンパス生活までをまとめました。

※この記事の情報は2026年3月時点のものです。学費・為替レート・入学要件は変更される可能性があるため、最新情報はモナシュ大学マレーシア校の公式サイトでご確認ください。

CONTENTS

モナシュ大学マレーシア校の基本データ

項目内容
正式名称Monash University Malaysia
本校モナシュ大学(オーストラリア・メルボルン)
所在地スバンジャヤ(クアラルンプール近郊)
設立1998年
QS世界大学ランキング36位(2026年版。東京大学と同率)
学位本校と同一の学位を取得可能
学部工学、IT、ビジネス、理学、医学、薬学、文学
修業年限3年(学部課程)
入学時期年2〜3回(2月 / 7月 / 10月 ※学部による)
※出典:モナシュ大学マレーシア校公式サイト、QS World University Rankings 2026

モナシュ大学マレーシア校は、QS上「非自律的キャンパス(Non-autonomous)」として本校のデータに統合して評価されています。卒業証書にも「マレーシア校」とは記載されず、本校と同一の学位が授与されます。

マレーシアの大学全体のランキングや日本の大学との比較は、以下の記事にまとめています。

モナシュを選んだ理由——在学生の判断

取材した在学生は、それぞれ違う経緯でマレーシアに辿り着いていますが、共通していたのは「マレーシアの中で、積極的にモナシュを選んだ」という点でした。

Rayさん(コンピュータサイエンス・データサイエンス専攻)は、アメリカやシンガポールなど複数の国を検討した上で、マレーシアに辿り着いています。ノッティンガム大学マレーシア校にも合格していましたが、CSとデータサイエンスの両方を学べるモナシュを選びました。

Rayさん

調べてみたら、費用が現実的に払える価格で、世界ランキングも思ったより高いし、多民族の環境も面白そうだなと思いました。

大地さん(会計学・金融学専攻)は、通信制高校からの進学でした。タイのインターナショナルスクールに2年半通った経験があり、「自分より上の人に囲まれている方が成長できる」という実感を持っていました。候補の中でQS世界ランキングが一番高いモナシュを「一番背伸びできる場所」として選んでいます。

大地さん

常にやっぱり下でやりたいんです。組織の中で、僕は自分が下の方が心地いいっていうのが結構あって。自分よりもすごい人に囲まれて生きてるっていうのが、僕の中で結構幸せというか。

かずきさん(ビジネス学部)は、ニュージーランドでの高校留学をきっかけに「他の国で生活したい」と思い、マレーシアに辿り着いています。高校2年生の終わりに父親と5日間マレーシアを訪れ、テイラーズ、INTI、UCSI、サンウェイ、APU、モナシュの6校を見学した上でモナシュを選びました。

かずきさん

薄っぺらい話かもしれないですけど、オーストラリアの大学っていうところに、大学としての安心感がすごく強かったです。

全員が複数の候補を比較した上でモナシュを選んでいます。

モナシュ大学マレーシア校の学費

モナシュ大学マレーシア校の学費はコースによって異なります。公式サイトの情報をもとにまとめました。

ファウンデーションコース(MUFY)

項目内容
学費約RM32,000〜38,000(約112〜133万円)
期間1年間
英語要件IELTS 5.5(ライティング5.5以上)

学部(Bachelor’s Degree)

コース例学費(3年間合計)年間換算
ビジネス・商学約RM107,000約RM36,000(約126万円)
コンピュータサイエンス約RM116,000約RM39,000(約137万円)
工学(Honours)約RM175,000(4年)約RM44,000(約154万円)
英語要件(ほとんどの学部)IELTS 6.5(各バンド6.0以上)

※1リンギット ≒ 約35円(2025年の年間平均。為替レートにより変動します)
※出典:モナシュ大学マレーシア校公式サイト

取材では、大地さんが学費について「日本の私立大学と同じレベル」と話しています。Rayさんは具体的な金額には触れていませんが、「毎年値上げがある」と話しており、入学時の金額が卒業まで固定されるわけではない点には注意が必要です。

取材した在学生は全員、学費は親が負担しています。Rayさんの場合は親がFlywire(国際決済サービス)で直接大学に支払う形、大地さんの場合は海外送金サービス(現在はQueen Bee Capital)経由で親からリンギットを受け取る形でした。

かずきさんは学部に直接入学しており、入学時点(2025年7月)では1学期約90万円、年間200万円を超えない程度だったそうです。しかし入学後、状況が変わりつつあります。

かずきさん

マレーシアリンギットが世界的にも強い通貨になりつつあって、それに加えて学費の値上げと、今まではかからなかった学費への税金もかかるようになりました。今は1学期で100万円を超えます。

生活費——月6〜11万円

取材したモナシュ在学生の生活費を比較します。住居・食事・交通の選び方によって、月の支出には幅があります。

Rayさん:外食中心・徒歩通学の場合(月約6〜8万円)

項目金額備考
家賃・光熱費・通信費約4〜4.5万円コンドミニアム(900 RM/月)
食費約2万円ほぼ100%外食。学食5-6 RM、フードコート10-15 RM
交通費・娯楽・雑費変動
合計約6〜8万円

大地さん:自炊半分・徒歩通学の場合(月約8〜10万円)

項目金額備考
家賃約4万円(1,150 RM)Nadayuコンドミニアム、1人部屋
食費・日用品約4万円自炊50%:外食50%
SIM約800〜1,000円(25〜30 RM)CelcomDigi 20GB
交通費変動(50〜200 RM)通学は徒歩。KLへはGrab片道約30 RM
合計約8〜10万円

かずきさん:学生寮・外食中心の場合(月約11万円)

項目金額備考
家賃約7万円(2,000 RM)学生寮Waterfront、1人部屋。光熱費・Wi-Fi込み。※入居時は1,800 RM
食費約3.2万円(900 RM)朝は自炊、昼・夜は外食中心。1日約30 RM
交通費約3,500円(100 RM)電車は月2回程度。Grab利用含む
通信費(SIM)約900〜1,200円(25〜35 RM)CelcomDigi
雑費約7,000〜9,000円(200〜250 RM)服・日用品
合計約11万円(3,200〜3,250 RM)

※いずれも学費を含まない金額です

生活費の差は、主に住居と食費の違いによるものです。Rayさんは外食100%ながら学食やフードコートを活用して食費を抑え、外部物件への引っ越しで家賃も下げています。

大地さんは自炊を取り入れていますが、友達とお酒を飲みに行く月は13〜14万円まで跳ね上がることもあるそうです。マレーシアではお酒が高いため、飲みに行く頻度が出費に大きく影響します。

かずきさんは学生寮Waterfrontの家賃(2,000 RM)が最も高く、次はもっと安いところへ引っ越す予定とのこと。親が学費と家賃を負担し、それとは別に月約6万円の仕送りで食費や日用品を賄っています。

マレーシア留学中のお金の管理方法(送金・キャッシュレス決済・銀行口座)については、以下の記事で詳しくまとめています。

住居の選択肢

モナシュ大学マレーシア校の学生が最初に住むのは、大学の寮か近くのコンドミニアムです。取材した在学生は全員、寮からスタートしています。

名前入居した寮タイプ期間その後
Rayさんウォーターフロント1人部屋(1,250 RM/月)数ヶ月コンドミニアム(900 RM/月)に引っ越し
大地さんSun-Uレジデンス2人部屋約6ヶ月Nadayu(1,150 RM/月、1人部屋)に引っ越し
かずきさんウォーターフロント1人部屋(2,000 RM/月)在住中もっと安いところへ引っ越し予定

Rayさんと大地さんは寮から外のコンドミニアムに引っ越しています。RayさんはウォーターフロントのWi-Fi速度や狭さに不満があり、友人経由でマンション付属のエージェントと直接契約。大地さんはFacebookで部屋の募集を見つけ、不動産エージェントに3ヶ所ほど内見させてもらった上で決めています。

かずきさんは現在もウォーターフロントに住んでいますが、家賃の高さから引っ越しを予定しています。友達に家賃や住まいを聞いてまわり、iPropertyという無料の不動産アプリも使って物件を探したそうです。

大学周辺のコンドミニアムの相場は、1人部屋でRM900〜1,200程度。寮より家賃を下げつつ広い部屋に住めるケースもあります。

英語の準備

英語スペックの比較

取材した在学生の英語力のバックグラウンドは大きく異なります。

Rayさん大地さんかずきさん
英語試験IELTS 6.0(対策なし)IELTS 5.5(2-3ヶ月対策)IELTS 6.5(5ヶ月対策)
英語の土台高校でIB英語を一部履修タイのインター2.5年NZ高校留学半年+DMM英会話1年
その他マレーシアが初海外高2でTOEFL約70、英検準1級英検準1級
入学ルートファウンデーション(MUFY)経由ファウンデーション(MUFY)経由学部に直接入学

Rayさんは特別なIELTS対策をしていません。練習のつもりで受けたところ、想定以上のスコアだったとのこと。IB英語の「辞書を引く前に文脈推測する」習慣がリーディング7.0につながったと振り返っています。

大地さんは2-3ヶ月の対策で1回の受験でクリア。対策の配分はライティング7割、リーディング3割。スピーキングとリスニングはタイのインター時代の土台があり、ほぼ対策なし。ライティングにはBest Teacher(オンライン英作文添削サービス)を利用しています。

かずきさんはニュージーランドでの高校留学半年間と、高校1年生から毎日続けていたDMM英会話が土台。帰国後5ヶ月の対策でIELTS 6.5を1回の受験で取得し、ファウンデーションを経由せず学部に直接入学しています。

英語の壁は「訛り」

マレーシアに到着して最初にぶつかった英語の壁は「訛り」だと複数の在学生が話しています。英語力そのものよりも、慣れていないアクセントへの対応が課題でした。

大地さん

速さっていうよりは、発音ですかね。マレーシア英語の訛りが強い人だと聞き取れない。英語力の問題というより慣れの問題でした。

Rayさんの場合、友人数十人に聞いたところ、マレーシア英語の聞き取りは「半々」という結果だったそうです。慣れれば問題ないが、最初の数週間は苦労する人が多いとのこと。

大地さんは慣れるまでに少し時間がかかったものの、Rayさんは空港に着いた時点から困ることはなかったそうです。

出願方法と入学までの流れ

出願に必要なもの

モナシュ大学マレーシア校の出願は比較的シンプルです。取材した在学生の出願内容を比較します。

Rayさん大地さんかずきさん
出願先ファウンデーション(MUFY)ファウンデーション(MUFY)学部に直接出願
提出書類高校の成績証明書 + IELTS高校の成績証明書 + IELTS高校の成績証明書 + 卒業証明書 + IELTS
エッセイ不要不要不要
エージェントありあり(マレーシア留学専門、10万円)あり(海外留学推進協会、無料)
合格まで数週間約1ヶ月約2ヶ月(条件付き合格)→ 卒業後1週間で正式合格
出願校数モナシュ + ノッティンガムモナシュ1校のみモナシュ1校のみ

全員エッセイは不要で、成績証明書と英語スコアが出願の中心です。かずきさんは学部への直接入学のため卒業証明書も必要でした。

エージェントの利用

取材した在学生は全員、留学エージェントを利用しています。

大地さんはマレーシア留学専門のエージェントを利用し、費用は10万円。「親の安心材料にはなった」としつつも、振り返りは率直でした。

大地さん

正直必要ないかなって思うよっていうのが正直な意見です。最初の面倒な手続きをやってくれたことにほぼ10万円を払った形。

Rayさんは出願がスムーズに進んだのはエージェントのサポートも大きかったかもしれないと振り返っていました。

かずきさんが利用したのは海外留学推進協会で、費用は無料。大学側からエージェントに報酬が支払われる仕組みのため、学生の負担はゼロだったそうです。「全部丸投げではなく、自分でやるスタイルで、今の状況を常に把握できたのがよかった」と話していました。

ファウンデーションコース(MUFY)

Rayさんと大地さんはMUFY(Monash University Foundation Year)を経由して学部に進学しています。MUFYは海外の高校を卒業した学生がモナシュの学部に入るための準備課程で、期間は1年間です。かずきさんはIELTS 6.5で学部に直接入学しており、MUFYは経由していません。

大地さんの場合、科目は英語、数学、経済、会計の4つ。1クラス10〜20人の少数制で、グループワークも多かったそうです。1学年は約500人で、日本人は10人弱でした。

MUFYからモナシュ本課程への進学は、MUFYを卒業できれば無条件。追加のIELTSや試験は不要で、ビザの切り替え手続きだけで済みます。

モナシュの授業

録画講義 + 対面演習のハイブリッド

モナシュ本課程の授業スタイルは、予習中心のハイブリッド型です。

大地さん

基本的にオンラインで録画された動画を見て、渡された問題を解いて、解いた問題を持っていく。対面でやる授業は問題の解説とか、そこから派生した知識を先生が教えてくれるみたいな感じ。

録画講義は週1.5〜2.5時間。それを各自で視聴した上で対面授業に臨む流れです。「自分一人で進めていくのがほとんど」とのことで、MUFYとは進捗スピードも自律性の求められ方もかなり違います。

授業のある日の1日

かずきさんに、授業がある日の流れを聞いてみました。たとえば10時に授業が1コマある日の場合、だいたい8時に起きて準備と朝ごはんを済ませ、予習を軽くしてから授業に向かうそうです。授業は11時半〜12時頃に終わり、クラスメイトと一緒にご飯を食べに行くことが多いとのこと。昼食後は大学に戻って友達と一緒に課題。勉強場所はだいたい図書館で、混んでいるときはフリースペースや外のカフェを使うこともあるそうです。

授業がない日(月曜・金曜)は基本的に課題をやって過ごし、課題がないときは友達とご飯を食べに行ったり、ランニングに出かけたりしているとのことでした。

成績評価

学部によってテストの比重が異なります。

大地さん(会計学)Rayさん(CS)
テスト比重約70%(うち期末50%)
その他ケーススタディ、グループ課題提出前チェックに1-2日かける
GPA4.0

RayさんはGPA 4.0を維持しています。

Rayさん

他の人と比べて僕が違うのは、提出前にインストラクションや授業の資料を徹底的にチェックしてから出すところだと思います。そこまでやっている人があまりいないので、差が出るんじゃないかと思っています。

具体的には、締切3日前に大枠を仕上げ、残りの1〜2日でインストラクション・授業資料・掲示板での先生と学生のやりとりをすべて読み込むとのことでした。

かずきさんによると、ビジネス学部の成績は教科によって評価の仕組みが異なり、テストがある科目はテストの点数で、ない科目は普段の課題の点数で評価が決まるそうです。評価体系はABCDに似ていますが呼び方が異なり、HD(High Distinction=最高評価)など独自の区分があるとのこと。

かずきさん

一番難しかったのはファイナンスですね。専門用語が多いっていう点と、初めて知る計算の仕方が多かったのがポイントだと思います。

期末試験は全科目にあるわけではなく、基本的に計算系の科目で実施されます。かずきさんの場合、ビジネスローとファイナンスに期末試験があり、自宅からオンラインで受験する形式だったそうです。部屋をカメラでスキャンし、オンラインで監督が見ている状態で受験する仕組みとのことでした。

キャンパス生活——食事・交通・治安・友達

食事

モナシュ周辺の食事環境について、在学生の食事スタイルを紹介します。

Rayさんは到着当初8割自炊でしたが、最終的にはほぼ外食100%に。「昼は学食5-6 RM、夜はフードコート10-15 RM」で、外食でも月の食費は約2万円に収まっています。

大地さんは自炊と外食が半々。到着直後はローカルフードに手を出せず、ショッピングモールで1食1,000円超の食事が続いていたそうです。「今の自分からすると考えられないくらい食費を使った」と笑っていました。大地さんのおすすめは、サンウェイ大学内の食堂(コスパが一番いい)と、日常の食材はPMC、まとめ買いはNSKというローカルスーパーです。

かずきさんはマレーシア料理について「結構好きな方」とのこと。マレーシア料理だけでなく中華や日本食もあるので、組み合わせて楽しめると話していました。日本の食材はJaya GrocerやVillage Grocerといった少しいいスーパーで手に入るそうです。

交通

モナシュ大学マレーシア校はスバンジャヤに位置しており、大学周辺のコンドミニアムや寮に住めば徒歩通学が可能です。取材した在学生は全員、徒歩で通学しています。

KLの中心部に遊びに行く場合はGrab(配車アプリ)を使います。大地さんによると片道約30 RM(約1,050円)とのこと。

治安

取材した在学生は全員、大学周辺の治安に問題を感じていません。

大地さん

正直心配することはないですね。女性が一人で夜歩いても安全なくらいだという印象です。

唯一気をつけているのは野良犬。大地さんはランニング中に3〜4匹の犬に吠えながら追いかけられた経験があり、狂犬病のリスクには注意が必要だと話していました。Rayさんの方でも大きな治安上の問題は報告されていません。

日本人コミュニティ

モナシュ大学マレーシア校の日本人留学生はAPUやサンウェイと比べると多くはありませんが、増加傾向にあるようです。

大地さん

日本人コミュニティがかなり育ってきていて、どんどん加速している印象です。

MUFYの1学年約500人のうち日本人は10人弱。大地さんはMUFY時代、ほとんどマレーシア人の友達と過ごしていたそうです。学部に上がってからは、スポーツチームを通じて日本人の友達も増えたとのこと。

友達の国籍はマレーシア人が中心で、ほかにモルディブ人、中国人も。

日本人としての差別は取材した在学生全員が一切受けていません。大地さんは「むしろ歓迎されすぎて困った。アニメ好きにずっとアニメの話をされた」と笑っていました。かずきさんによると、モナシュの日本人コミュニティにはグループチャットに約200人が参加しているそうです。

モナシュと他の大学との比較

モナシュ大学マレーシア校の特徴を、他のマレーシアの大学と比較すると以下のような違いがあります。

モナシュ大学マレーシア校APUサンウェイ大学
QSランキング36位597位410位
強みランキング、豪州本校と同じ学位、豪州本校への交換留学IT・CS特化、130カ国の多様性アメリカ編入(ADTP)、アリゾナ州立大学提携
学費(年間目安)約126〜154万円約105〜122万円約100〜140万円
日本人の多さ少なめ(増加中)数百人規模多い

モナシュの最大の強みは「QS世界36位の学位がマレーシアの学費で取れる」という点です。Rayさんはオーストラリア本校への交換留学も予定しており、マレーシア校で学びながら本校キャンパスを経験できるルートもあります。

一方、日本人の数はAPUやサンウェイと比べると少ないため、「日本人が多い環境がいい」という人にはAPUやサンウェイの方が向いている可能性があります。何を優先するかによって選択は変わります。

APUに通う日本人在学生への取材をもとにした詳細は、以下の記事にまとめています。

まとめ

モナシュ大学マレーシア校は、QS世界36位(東京大学と同率)のオーストラリアの名門大学の分校です。マレーシアの学費で、本校と同じ学位が取得できます。

この記事のポイント
  • QS世界36位の学位がマレーシアの学費(年間約126〜154万円)で取れる
  • 生活費は月約6〜11万円(住居・食事スタイルで変動)
  • 日本人は少なめだが増加中。日本人コミュニティが育ってきている
  • 出願はシンプル(成績証明書 + 英語スコア。エッセイ不要)
  • 英語要件はIELTS 6.5が基本(学部直接入学)。ファウンデーション経由ならIELTS 5.5から
  • 授業は録画講義 + 対面演習のハイブリッド型。自律的な学習が求められる
  • 大学周辺の治安は良好

GoBeyondBordersでは、モナシュ大学マレーシア校に通う日本人在学生への詳細なインタビューを公開しています。学費や生活費の数字だけでなく、モナシュを選んだ背景、授業の様子、マレーシアでの暮らし、キャリア観の変化まで、2時間のインタビューで聞いた話をまとめています。

Rayさんのインタビュー

大地さんのインタビュー

かずきさんのインタビュー


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免責事項

本記事の内容はインタビュー時点の情報に基づいており、費用・制度・条件は時期や個人の状況により異なります。ビザ制度や奨学金制度等は変更される可能性があるため、最新情報は各機関の公式サイトでご確認ください。本記事の内容に基づく判断や行動の結果について、当メディアおよび執筆者は責任を負いかねます。

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この記事を書いた人

マレーシアを中心に、海外の大学に通う現役学生への直接インタビューをもとに、進学のリアルを発信しています。費用・手続き・大学生活まで、実際に現地で学ぶ学生の声をそのまま届けます。

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